第3章– category –
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第3章
3.3 静止状態からの運動の衝撃的生成(Impulsive generation from rest)
流体力学的インパルスの別の解釈は、静止状態から瞬間的に運動を生成するために必要な、衝撃力を考慮することによっても導かれる(Kelvin [1868])。 今、流体が静止しており、時刻 $t_0$ で瞬間的に衝撃力 $\B{F}$ が作用して、速度場 $\B{u}(\B{x}, ... -
第3章
3.2 流体力学的インパルス(Hydrodynamic impulse)
初めに、無限遠では静止しており、有限領域外では渦度が消失するような無境界三次元流れについて考えよう。なお、境界流れや物体を含む流れの場合については、第4章で考察することにする。もし、いたるところで $\B{\om}=\B{0}$ であれば、$\B{u} = \B{0... -
第3章
3.1 渦力と束縛渦度(Vortex force and bound vorticity)
オイラーの運動方程式(1.9.1)に現れる $\B{u}\times \B{\om}$ の項は、渦力と呼ばれる等価な物体力として解釈されてきた。この考えは Prandtl[1918] によって提唱され、Karman and Burgers[1934]によって翼周りの流れの説明で広く使用されてきた。この考...
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